入力-処理-出力

  • 定義
    • 「プログラムの構成要素」として挙げられることがある
      • 入力:引数を受け取って
      • 処理:加工をして
      • 出力:戻り値として返す
    • 3つのどれかがないこともある
      • 入力がない例:何かのsetupなど
      • 処理がない例:getterなど
      • 出力がない例:setterなど
  • ただ、プログラムに限らない
    • 仕事の場合
      • 入力:仕事の依頼が来る(顧客や上司などから)
      • 処理:調べたり考えたり
      • 出力:口頭報告、メール、資料、プレゼンなどなど
    • 工場ラインの場合
      • 入力:前工程の処理済み状態
      • 処理:加工
      • 出力:現工程の処理済み状態
    • 料理の場合
      • 入力:材料、食材
      • 処理:調理
      • 出力:料理(盛り付けられた完成品)
      • スーパーの総菜を並べただけのものは、「処理がない」と言えそう
    • 試験問題の場合
      • 入力:問題
      • 処理:考える
      • 出力:解答
      • 単純に知識を問うだけのものは、思い出すだけなので「処理がない」と言えそう
    • ノートアプリの場合
      • 入力:情報やデータの保存
      • 処理:データの加工、思考を深める
      • 出力:データの可視化、文章・レポート・論文・記事の作成