Obsidianはサイトを作るのには向いていない
2023/06/11
- Obsidianにはサイトを公開する機能がある
- パブリッシュ - Obsidian 日本語ヘルプ - Obsidian Publish
- Obsidianではタイトルとファイル名が同じ
- タイトルがそのままURLになる
- Obsidianではページの統廃合をよく行う
- メモのような小さなノートを別のノートに移すことがある
- 移して用が済んだノートは消すこともある
- 小さなノートがそのまま放置されることもある
- ノートのタイトルを変更することも多い
- ノートのタイトルは名詞だけでなく、文章であることも多いので
- メモのような小さなノートを別のノートに移すことがある
- Obsidianでサイトを公開するとリンク切れが多くなりがち
- 実際、ググってサイトに行くと、何もないことがある(Obsidianで作った痕跡はある)
- ページがなくなったり、別の場所に行ったりしてる
- サイト内検索をすると、たどりつけることもある
- 実際、ググってサイトに行くと、何もないことがある(Obsidianで作った痕跡はある)
- リンク切れを起こさないようにするならありかも
- ただ、それはそれで運用が大変だと思う
- 例えば、公開用と非公開用にVaultを分けて、公開用だけはリンク切れを起こさないようにする、とか
- ただ、これも運用が大変だと思う
-
リンク切れをあきらめている人もいる
- リンク切れ Obsidian Publishではタイトルを変更するとURIも連動して変わります。つまり、以前共有したリンクはデッドリンクになります。それを防ぐにはいずれかの戦略が必要です。
タイトル変更を諦める ファイル名はZettelkastenのように無機質な名称にして、aliasで文脈を表現する しかし、これらはObsidianでPKMをするにあたり大きな枷となります。ターゲットは都度、直接リンクで情報共有する人であるため、リンク切れは私にとって大きな問題になりません。
また、Minervaの公開Noteは一度タイトルを決めたら基本的に変更しない方針のため、リンク切れのリスクはほとんどありません。
📘Obsidian Publishの運営戦略 - Minerva * * このサイトでは * このサイトでは、Obsidianを使っている * 同じ問題がある * 基本はタイトルを変えないようにするけど、リンク切れはごめんなさい * サイト内の内部リンクは、タイトルを変えてもLogSeqが置換してくれるからうまくいく * 外部からのリンク(検索からのリンクも含む)はリンク切れになるリスクはある * aliasを使えば、少し対応はできる