📺映像の世紀-独ソ戦
2023/07/10
- 1941-1945 独ソ戦
- ドイツの奇襲から始まった
- ドイツの目論見
- ドイツ民族を広大なロシアに移住させる
- スラブ人を奴隷化して強制労働させる
- イギリスとの交戦中に背後から攻められないように、ソ連と不可侵条約
- イギリスとの戦いに苦戦
- 本来の敵であるソ連に
- ドイツの目論見
- スターリン
- 本人は開戦直後、別荘にひきこもった
- 数年前から粛清裁判
- 優秀な側近を次々廃除していた
- ソ連は弱体化していた
- ソ連軍の士気は低かった
- 開始から3カ月で300万人が捕虜
- スローガン
- スターリンの演説で、「大祖国戦争」
- ナポレオンの戦争になぞらえたもの
- ソ連軍の士気が上がる
- ソ連からは人がどんどんわいてくる
- 雪
- 道がぬかるんでドイツ兵は前進できない
- ロシアの鉄道もレールの幅が違うので使えない
- 補給物資が来ない
- 前線にいるドイツ兵は現地調達をする
- ロシアの民間人が犠牲となり、ドイツ兵に強い不満を抱くようになる
- 大寒波
- モスクワのすぐ近くまでドイツ軍が攻めてくる
- そこに100年に一度の大寒波
- 兵器も凍って使えず
- ソ連は命拾い
- アメリカ
- アメリカは、武器や食料の面で、ロシアを支援
- ロシアはアメリカに独ソ戦参戦を要望
- アメリカは共産主義とファシズムが共倒れになるのを狙っていた
- スターリングラード 1942年
- 物資の流れを断つため、ドイツ軍が攻撃
- ソ連は市街戦に持ち込んだ
- ドイツと至近距離で戦うことで、ドイツの空からの攻撃を避けるため
- スターリンから一歩も引くなという命令
- 逃げたり、わざとケガをして退く兵士も出てきた
- ソ連は、味方を後ろから監視する部隊を作った
- 逃げようとする兵士は殺され、その数は13000人に
- ソ連兵は、前からも後ろからも攻撃される
- 反撃
- ドイツ軍が8割ほど占領したが、完全占領を命令される
- ソ連軍が兵を強化し、負け始める
- ドイツ軍は雪により動けなくなり、ソ連兵に囲まれる
- 逃げる許可も下りない
- 一部のドイツ兵が降伏した
- 降伏したドイツ兵は強制収容所におくられ、ほとんどは生きて帰れなかった
- イタリア降伏
- イタリアが逆にドイツに攻めてくることに
- ソ連に向けていた兵を戻すことになった
- ドイツ軍は撤退しながら、建物などを破壊した
- ソ連軍は憎悪を抱きながらドイツ兵を追いかけていく
- ソ連軍はベルリン到達 1945年4月
- 1945年5月2日ベルリン陥落
- ソ連兵はドイツの豊かさに驚いた
- 何のためにロシアに攻めてきたのか?
- 犠牲者は、ソ連2700万(全人口の16%)、ドイツ350万
- 戦後
- しばらくはドイツとソ連は国交がなかった
- 国交が復活してからは、ドイツとロシアはつながりを深める
- ウクライナ・ロシアとフランス・ドイツが話し合う場があった
- ただ、ロシア・ウクライナは物別れでおわった
- ドイツは、ウクライナへの戦車供与をためらっていたが、最終的に供与を決定