📺ブラタモリ-正倉院
2024/03/17
- 琵琶
- 正倉院には1300年以上保存されているものがある
- 琵琶が有名
- 中東や東南アジアの石とかが装飾に使われている
- 3kgくらいあって重いらしい
- ひくのが大変なので、装飾用じゃないかとも言われている
- 国宝には指定されていない
- 一般には、勝手に売られたりいじったりされないようにするために国宝に指定される
- しかし、正倉院の中のものは宮内庁が管理
- ちゃんと管理されるので、国宝に指定する必要がない
- 高床式
- 校倉造り(気を交互に重ねていく)と高床式が特徴
- たくさんの柱の上に、建物が乗っているだけ
- 貫通してないため、地震で柱が折れることがない
- 蘭奢待
- 香木
- 正倉院で保管されている
- 織田信長が欲しがったが、天皇の許可がないので断られた
- 後日、天皇の使者を連れていき、少し切り取ってもらえた
- 明治時代に付箋がはられた
- 延暦寺の焼き討ちの後だったので、織田信長は何をするかわからない、と東大寺の人たちは恐れていた
- 織田信長が帰る頃には東大寺の人たちは白髪になっていた説もある
- あまり開かれない
- 江戸時代は300年中6回しか開かれていない
- 100年以上開かれていないときもあった
- あまり開かないことも中のものを守る効果がある
- 火事
- 鎌倉時代、正倉院は火事にあったことがある
- まわりに燃えそうなものはないが
- カギに使われていた鉄の部分に雷が落ちたのが火事の原因説
- 中のものを運び出して守られた
- 今は正倉院に宝物はなく、西洋式の新しい建物に移している
- ただ正倉院を守るため、地域の消防団がいる
- まわりの火から守るために放水機能もある
- 停電しても使えるように水源からの落差で放水できる、天然の力を使っている