ワグネルの反乱
2023/06/27
- 経緯
- 2023-06-23 金
- 2023-06-24 土
- プリゴジンが反乱を起こす
- ショイグ国防相やゲラシモフ総司令官の追放を要望
- 以前、この2人を名指しして不満を言っていた
- 弾薬が足りないとか
- ウクライナにいたワグネルは、ロシア国境を突破
- ワグネルはロシア南部ロストフの軍事施設を制圧
- ワグネルがモスクワを目指して北上
- プーチンが演説
- 「裏切りがあった」
- 「関わったものは罰する」
- プリゴジンを名指しはしなかった
- 大統領専用機がサンクトペテルブルクに向かった
- 2023-06-25 日
- ワグネルは、モスクワへ進軍
- しかし、ワグネルは途中で引き返している(現地24日夜)
- ベラルーシのルカシェンコ大統領が仲介して、一旦反乱は終了
- プリゴジンはベラルーシに亡命
- プーチン:反乱に関わっていてもおとがめなし
- 反乱に関わっていないワグネル兵士は、希望すればロシア正規軍に入れる
- ロシア軍は死者も出ているので、ロシア軍側で納得しない人はいそう
- ワグネル側も、消化不良を起こしている人はいそう
- 実質的にワグネルは解体
- 今後の影響
- ロシア国内はワグネルをグリップできていなかったと考えるだろう
- 亡命後、プリゴジンの消息がわからなかった
- 26日に音声SNSに投稿あり
- ただ、居場所は明かさず
- 噂
- プーチンとプリゴジンが仕組んだ茶番という噂が当初あった
- 演説でプーチンがキレてたのでこれはなさそう
- ロストフ陥落の映像も茶番感がなかった
- ロシア軍はワグネルに味方をしてたという噂があった
- 反乱当初、ワグネルはすんなりロシア側に入れた
- 国境線を簡単に突破するにはロシア軍に味方がいないとダメ、という推測
- しかし、ワグネルに味方してモスクワ攻めにいかなかったのでこれもなさそう
- プーチンとプリゴジンが仕組んだ茶番という噂が当初あった
- 参考