ブラックジャック
2023/11/04
- 鉄腕アトム
- テレビアニメ化された初めての作品
- 手塚治虫は虫プロダクションを設立
- 倒産
- ゴルゴ13などの劇画タッチのマンガが流行る
- 手塚治虫が描く勧善懲悪のマンガは子どもっぽいと言われ人気が落ちていく
- 虫プロダクションも倒産してしまう
- 多額の借金が残ってしまう
- ブラックジャック
- 手塚治虫も劇画タッチのマンガを描いてみる
- しかし、まったく人気が出ない
- 本人も、納得できていない
- 新しい編集長が、最後に描かせてみようとして新連載を企画
- 毎週読み切り、ダメだったら4週でおしまい、という条件をつけた
- いつでも終われるように
- ブラックジャックがはじまる
- 雑誌の表紙にも小さく宣伝される程度
- 当初の空気
- 少年雑誌で、大人が主人公
- この時点で「売れなさそう」と言われていた
- スタートは静かで、アンケートも反応がよくなかった
- ヒット
- あるとき、手塚治虫が1回休むことになった
- 虫プロダクションの借金の債権者と会うため
- 雑誌側は「手塚治虫は病気」と説明し、過去作品を載せることにした
- すると、電話抗議が殺到した
- 担当者は電話で謝りながら、アンケートに現れていなかった読者層の存在を確信する
- これはヒット作品だと
- 大人とかにヒットしていた模様
- 数年たち、文庫化するときもかなり売れた
- 常に新しい読者層がついてきている